冨森 識弘

元々転勤族で、熊本との縁が年々薄まっていることを寂しく感じていました。自分自身が末永くかつ子供の世代に受け継ぐ産業として農業選びました。
柑橘農家としての魅力は、芦北、水俣地域で、既に成木がある園地を引き継ぎ就農が出来ること。そして、JAあしきたブランドが全国的に確立され、価格が高く安定していることです。
今後の夢は、農業で自立し家族を養うことが出来、就農にあたりお世話になった方に恩返し出来る環境を早く整え、若い世代に農業の魅力を発信し、経営者が一人でも多く増えるために活動をすることです。