①就農相談
就農を検討されている方は、まずは当協議会にご相談ください。就農時の疑問や不安点の解消をサポートします。
②就農研修受講の手続き
就農相談後に、改めて就農を希望される場合は、就農に向けた研修受講の手続きをします。併せて、農業次世代人材投資資金事業(準備型)の申請に必要な研修計画を作成します。
③住居の確保・転居
就農研修受講の手続きが完了後、就農希望者は水俣・芦北地域に転居します。当協議会では、空き家バンク等を活用して、就農希望者に住居を紹介します。
④貸出園地の確保
当協議会では、後継者がいない園地を引き受け、整備をして就農希望者に貸し出しています。就農申込書受理後、貸し出す園地を確保します。
⑤農業次世代人材投資資金の申請
就農研修中は農業次世代人材投資事業(準備型)を活用して、就農準備を行います。
⑥研修受講(2年間)
農業の基礎と栽培技術をしっかり習得するため、就農希望者は座学や技術研修を最長2年間受講します。
⑦就農に向けた準備(営農計画・園地の確保)
就農に向けて営農計画を策定します。当協議会で策定のサポートをします。また、経営をする園地を継承する手続きを行います。
⑧独立就農
2年間の研修終了後、いよいよ独立して経営を開始します。就農後も、経営安定のために、指導員の指導・サポートを受けながら栽培技術・経営技術を磨きます。