Q1【住居】住居はどうやって探せばいいんですか?
市、町が登録している空家バンク等の情報を紹介します。実際に家を借りる際は不動産業者との手続きになります。
Q2【技術の習得】栽培技術は教えてもらえますか?
2年間の研修期間中に、JAや県の指導員が座学で農業の基礎知識を丁寧に指導するとともに、農家やJAが管理する園地で摘果や剪定等の実践技術を学んでいただきます。また、就農後も指導員が巡回して技術指導を行います。
Q3【研修日数】研修日数はどのくらいありますか?また休みはありますか?
栽培技術をしっかり習得してもらうため、研修日数は年間230日程度を予定しています。 基本的に土日祝祭日は休みです。 また、お盆の時期(8月中旬)、年末年始等も休みです。
Q4【研修期間中の助成】研修期間中の国の給付金とどのようなものですか?
就農前の研修期間の生活を支援する制度です。最長2年間、年間150 万円の給付金を受けることができます。
【国給付金受給の主な要件】
・農業に新規参入を希望する方
・就農開始予定時に満50歳未満の方
Q5【居住地】どこに住んでも研修は受けられますか?
水俣・芦北地域に住む(住民登録)ことが必要です。 また、研修終了後は水俣・芦北地域で就農することが前提です。
Q6【農地】就農時の農地(樹園地)はどうやって探せばいいですか?
研修終了後に円滑に経営開始できるよう、就農年から収穫可能な園地を 紹介します。園地の売買や賃借の契約についてもサポートします。
Q7【必要機材】就農時に必要な機械や資材はどのように確保すればいいですか?
営農開始に必要な機械や資材について紹介、斡旋できます。 また、営農に必要な資金については、低利の融資制度などの紹介や手続きを サポートします。
Q8【就農後の助成】独立就農後の国の給付金とはどのようなものですか?
就農直後の経営確立を支援する制度です。最長5年間、最大で年間150 万円の給付金を受けることができます。 【国給付金受給の主な要件】
・自ら作成した青年等就農計画に即して農業経営を行っている方
・就農開始時に満50歳未満の方
Q9【生産物の販売】生産した果実はどうやって販売すればいいですか?
就農直後の経営確立を支援する生産した果実は、規格外品を含めJAあしきたに出荷できます。 また、農産物直売所等でも販売が可能です。